梅雨の晴れ間に興味のあったとある所へ行ってきました。
はい。
国会議事堂です。
小学生の社会科見学で訪れていますが、バスの中でクラス一のイケメンが嘔吐した記憶以外、一切の記憶がないので行ってみました。
国会議事堂が完成したのは1936年。すでに80年もの歳月が経っています。18年から20年近い歳月をかけ、当時のお金で総工費2573万円延べ人数254万人を動員して建築された地上3階、地下1階、中央塔4階の議事堂は当時、高さ日本一でした。
建築費は現在の紙幣価値に換算するとなんと、約690億円!!
びっくりです。
ちなみに東京都庁舎の総工費は1569億円です。
国会議事堂は建築の際に全国各地から最高級の資材を集め、作られています。
壁や廊下には花崗岩や大理石、床や階段の手すりには古生代の貝類やサンゴといった化石がちりばめられています。
素人が見ても高級感が漂っていました。
まず、私は衆議院から見学。
写真撮影ポイントは限られているので本会議場のみ。
よーく見ると安倍さんが座る席もあります。
天井近くの赤いカーテンの席は天皇がいらした際にお座りになる席です。
また天井のステンドグラスは、当時の日本ではまだガラス細工の技術が未熟であったため、イギリス、アメリカから輸入して作られています。
衆議院見学は約60分で終わり、次は参議院見学へ。
入り口も違います。
しかし建物は中央廊下を挟み、全く同じ構造です。
ただ、参議院の方が見学者待合室のオブジェが面白いです。
まず、これ。
しっかりと出席の札を立ててパシャり。
ちゃんと賛成、反対のボタンまでもありました。
国会議事堂をLEGOで作ったものや
明治天皇がお座りになられた椅子の展示もありました。
参議院は見学中の写真撮影は一切禁止。
しかし、会議場の構造は衆議院と違いました。
ちょっと残念な気がしますが、内容が気になる方は見学料は無料ですので是非行って直接確認してみてください。
ハプニングバー横浜Muse
マジメスタッフ レイ